歯科衛生士インタビュー
お知らせ
尊敬する人の下で技術を磨けるやりがいと喜びの日々!
澤木 美鈴 衛生士歴7年目 湘南短期大学卒
同じ志との出会い ここでなら、理想を求められる!
・衛生士を目指したきっかけは?
私の祖母は総入れ歯でした。採れたてのトウモロコシを一緒に食べた時、私はガブリとかじることができましたが、祖母はとても食べづらそうにしていて。その姿を見て、子どもながらに「何とかしてあげたい」と思ったのが最初のきっかけです。
・当院を選んだ決め手は?
「患者さんのためを第一に考え、健康な歯を守る」という理事長の姿勢に共感したことが大きな理由です。祖母のこともありますし、衛生士を目指して学ぶなかで、自分の歯でおいしく食事ができることの大切さは強く感じていました。同じ考えをもった理事長の下でなら、やりがいを感じながら仕事に取り組めると思ったんです。
常に学びと成長を続け衛生士の仕事を存分にできる場所
・職場の雰囲気を教えて!
衛生士もドクターも、患者さんに向き合い診療に取り組んでいます。見学のときも楽しそうにコミュニケーションを取っている皆さんの姿勢が印象的でした。患者さんと目標を共有する当院ならではの雰囲気ではないかと思います。ただクリーニングやTBIをして終わりではなく、患者さんとの会話を通じて歯以外の状態も伺い、全身の健康を守るよう努めています。
・教育体制については?
先輩や後輩の隔てがなく仲が良いので、何でもすぐに相談できます。私が新卒で入職したときも、理事長や先輩が技術・考え方の両面から教えてくださりました。その基礎があるからこそ、今自信を持って患者さんと向き合えています。また、山形の日吉歯科診療所の研修に参加したり、逆に講師として衛生士を招いたりすることも。大変多くのことを学ばせてもらっています。
患者さんも、その周りも意識を変えることが使命
・印象に残っているエピソードは?
普段はフロスを使われていない患者さんに、その使い方やメリットをお伝えしたところ、次の診療で「今は子どもも一緒に使っています。友人にも勧めました」と話してくださいました。私の話を聞いて行動を起こしたり、周りを巻き込んで習慣化してくださったのだと思うととてもうれしかったです。
・今後の目標は?
患者さんとじっくり話して、意識を変えることが「健康を守る」ことにつながるのだと日々実感しています。歯科衛生士は、結婚や出産など人生の中の大きなイベントを経ても続けられる、貴重な仕事の一つだと思います。これから先も患者さんとしっかり向き合いながら技術を磨いていきたいです。
深いコミュニケーションが取れる予防専用ルーム!
4丁目診療所は2階が衛生士専用フロア。予防専用の空間はコミュニケーションが取りやすく、患者さんとの距離もぐっと縮まるのを感じます!口腔内環境に変化があるときは、体調や食生活、生活リズムにも変化が生じているケースがありますが、患者さんとの距離が近いと、そういった変化にも気づきやすくなります・一人ひとりの健康を守る衛生士として、頼られる存在を目指せます。また、「自分のための部屋があるんだ」と感じることで、患者さんにも歯を大切にすることへの関心を今まで以上に持っていただけるようになりました。