高菜おやき
コラム
新田歯科クリニックでは 『生涯の健康をご自身で守るため、口腔から暮らしをみつめよう』という理念の基、 【医院の努力】 【スタッフの努力】 【患者さまの努力】により 患者さまの口腔を衛り育てていくことを大切に考えております。 新田歯科クリニックの歯科管理栄養士の岩橋です。 ~よく噛んで唾液の出る、腹持ちのよい間食~ 『高菜おやき』!!! 院内セミナーの際に栄養部では、 『高菜おやき』を作りました。 『おやき』と言えば長野県ですね。 長野県では村ごとに個性豊かなレシピがあります。 そのレシピを参考に 『新田歯科オリジナル唾液の出るおやき』 を作りました♪ 今回の院内セミナーでは、千葉県の我孫子健康歯科の歯科衛生士さん 管理栄養士さんも参加してくださって医院間交流も出来ました。 以下、管理栄養士の篠原からの紹介文です! ↓↓↓ 5月30日(月)の院内セミナーは間食の高菜おやきを作ります。 おやきとは小麦粉などの皮で野菜などの具材を包んで焼いたものです。 長野県の郷土料理で、山が多く寒い地域で稲作の代わりに小麦や蕎麦が 多く作られていたため米の代替食として広まったと言われています。 今回のおやきは小麦粉の代わりに【全粒粉】を使います。 全粒粉は小麦の皮や胚芽の部分もすべて含んで粉にしたものです。 栄養価が高く、カルシウムや食物繊維、ビタミンなど小麦粉より多く含まれています。 全粒粉を使った皮は小麦粉よりも食べ応えがあり、少量で満足感がでます。 具材は高菜漬、しいたけ、かつお節をごま油で炒めたものです。 しいたけを入れることによって高菜の水分を吸収し、皮のベタつきを抑えます。 高菜漬けの噛みごたえや、しいたけ、かつお節を入れてだしを効かせているので 味付けなしでも美味しく、よく噛めるおやきになっています。 作り方も簡単でご家庭であれば皮は小麦粉を使用しても良いです。 皮をこねる工程や具を包む工程はお子様でも楽しく作れると思います。 今回も岩橋さんが試作をして作ってくださったレシピですので、 新田歯科クリニックオリジナルレシピになっています。 今後患者様にお渡しできるようにしていきたいと思いますので、 ご案内できるようご試食ください。 今回もみなさんの 『噛みごたえ抜群でおいしいよ!』というコメントが嬉しいです。