12月は徳島の『そば米汁のお雑煮』です!
コラム
新田歯科クリニック 管理栄養士の岩橋です。
毎年当医院では12月にお雑煮を作ります。
今年は、徳島県出身の管理栄養士がレシピ担当を
しました。私たちは
『よく噛んで咀嚼すると唾液が出てくること』
『唾液が虫歯予防につながること』
をお伝えしていますが、
『日本の伝統食』は『UMAMI』の多い、
よく噛んで唾液の出る食事です。
『伝統食を伝えること』は
『虫歯予防につながる食を伝えること』であり
季節を感じ、心を育てることにもつながります。
新田歯科クリニックオリジナルの『そば米雑煮』は、
昆布・干し椎茸・にぼしのダシを使い、
すだちを添えることで、
香りや味の変化も楽しみました。
甘味には芋ようかんを作り、
手作りならではの控えめな甘さで
食物繊維豊富なことも嬉しいですね。
食物繊維が豊富だと腸内細菌が産生する
IgA免疫グロブリン Aの唾液から出る量が増え
インフルエンザ予防もできます!
来年も新田歯科クリニックは
患者様の『生涯の健康をご自身で守るため、
口腔から暮らしをみつめる』ための提案をしてまいります!